こんにちは!あまの接骨院です!
最近季節の変わり目にもなり、過ごしやすい気温になってきて体が動きやすくなってきたかと思えば、同時に体に気を使う場面も増えてきたかと思います。秋から冬にかけてはお体をケガする機会が特に増えますからね
そんな中で特に注意していきたいのが突然「ギックリ腰」
今日はそんな季節の変わり目で起きやすいぎっくり腰についてお話ししようかなと思います。
そもそもぎっくり腰とは何か、医療用語では急性腰痛症といいます
名前の通り、何かしらがきっかけで急に腰の痛みが出るものをさすことが多いですが、なかには何もしてなくても急に痛みが出るケースもあります。
そもそもなぜ寒い時期になるとぎっくり腰になりやすいのか、それは血液の循環が一つ関係してきます
人は体が冷えると血管を収縮させ、血圧を保とうとします。そうすると体が縮こまったり、こわばったりして筋肉も一緒に固まってしまい結果的にケガをしやすい状態になってしまうのです。良く朝一が動きづらかったりすることが多いと思いますがそれとよく似た現象になってしまいます
そして、血流が悪くなり固くなった腰の筋肉は引っ張られる力などで損傷を起こしてしまいます。損傷を起こした部位は出血し、血液の成分で体を回復させようとする反応が出てきます。そこで炎症反応が起きることで動けなくなるような痛み、ズキズキするような痛みを出してしまうのです。
このように症状が強く出てしまったときの対処法としては
1、炎症している場所を冷やす
2、腰を曲げたり伸ばしたりしない様に姿勢を正す
この二つをやっていただくだけでも炎症が治まって症状は緩和していきます。が、もし痛みが続くようであればそれは筋肉の固さ、姿勢の悪さが原因の可能性があるので、その場合にはお近くの施術してもらえる接骨院などに行くことをお勧めします
このように痛めてしまうと大変ですが、しっかりと運動、ストレッチなどで普段から体を柔らかくすれば予防も出来ますので、体のケアは日ごろから意識していきましょう^^
お体の不安、メンテナンスのご相談もできますのでその時はいつでもご連絡ください!
担当:三嶋
お電話ありがとうございます、
あまの接骨院でございます。